沖縄県立首里高等学校


訪問 2003年2月15日


☆School Data☆

所在地 那覇市首里真和志町2−43
交通手段 那覇交通市内バス1系統・13系統・17系統で首里高校前下車すぐ
設置学科 普通科・染織デザイン科
学区 普通科:那覇市の一部、南風原町(沖縄県の普通科の学区は各高校
ごとに定められている)染織デザイン科:全県学区
生徒数 1444名(男子596名・女子848名)
学校紹介 琉球王朝の時代の19世紀初頭、最高学府である「国学」として創立。
2001年、創立200周年を迎えた伝統ある高校。
校是の「海邦養秀」(海に囲まれた邦で優れた人材を育成するという意
味)は、創立者である当時の国王・尚温王によって掲げられたもので、
現在まで脈々と受け継がれている。
第2次世界大戦では職員・生徒が「鉄血勤皇隊」として沖縄戦に参戦、
約250名が尊い生命を落とした。戦後、学校近くに「一中健児之塔」が
建立され、毎年6月23日(沖縄終戦の日)に全校で慰霊祭が実施され、
平和の尊さを語り継いでいる(写真)。
1958年、沖縄県勢として初の甲子園出場を果たす。そして、1963年に
は県勢初勝利を挙げ、現在では全国トップレベルである沖縄の高校野
球の礎を築いた。
現在は、普通科と地元の伝統工芸である紅型と首里織の後継技術者
の育成を目的とした染織デザイン科の2科を持つ。染織デザイン科は、
総合工芸高校の新設計画に伴い、移転の計画が持ち上がっているが、
同科の卒業生を中心に反対運動が起こっている。

♪一.仰げば高し弁が岳 千歳の緑濃きところ 眺めは広し那覇の海 万古の波の寄るところ これ一千の学徒らが 競い立つべき聖天地  二.それ海南の一孤島 世は濁浪の寄せくとも 自彊の巌とことわに 進取の船に棹さして たゆまず進め我が友よ 理想の岸は遠からじ♪