旅の写真館〜その4〜

まだ見たことのない日本へ、「その先の日本」へ。全国各地の高校のある町でみた風景をどうぞ!


島根県西部の中国山地の山間にある川本町です。手前に流れる川は中国地方一の大河、江川です。日本有数の過疎地帯であり、昼間でも町の中心部は車も人も少なく、とてものんびりとした町です。
 「緑と音楽の町」をうたい、町には音楽ホールもあります。
 この町にあるたった一つの高校である川本高校は、吹奏楽部の伝統校として知られています。今でこそ音楽ホールがありますが、昔は町の体育館で演奏会をやっていたとか。最近は人口減にともなう生徒数減で全国レベルの活躍をすることは困難となってきましたが、この静かな町が再び沸き立つような活躍をしてほしいものです。
宮崎県の北西部、高千穂町は「神話の里」で知られる山間の町です。
 「天照大御神」の「天の岩戸伝説」で知られ、現在でも「ひえつき節」や「夜神楽」などの郷土芸能が息づく、深い歴史を秘めた町でもあります。
 高千穂高校前から見た風景です。高千穂町は険しい山々と深い谷ばかりで、平坦なところが少なく、町の中心部も、急な斜面に家並みがへばりついているような町並みが広がっています。
 国道や列車(高千穂鉄道)は、そのような険しい山々を縫うように走っているので、日本一の高さを誇る鉄道鉄橋である高千穂鉄橋(地上からの高さ103m)や、日本一の高さを誇る国道橋である青雲橋(同136m)があります。

岐阜県の北部、「郡上をどり」で知られる小京都・郡上八幡町の中心部を流れる吉田川のたもとから写しました。
 川は雪解け水が滔々と流れ、水も空気も澄んだ美しい町でした。町の西側には、清流・長良川が流れています。
 郡上八幡へは高速バスか、第3セクター「長良川鉄道」で行くことになりますが、長良川鉄道沿線には駅から歩いて0分で行ける温泉「みなみ子宝温泉」があります(訪問当時は、長良川鉄道を利用すると無料券がもらえましたが、現在はどうでしょうか?)

 

 

近年「桜の名所」として一躍有名になった「一心行の大桜」。熊本県阿蘇郡白水村にあります。名前の由来は戦国時代、戦に敗れた武将が生誕地であるこの地に落ち延び、ここでこの桜を菩提樹として植え、一心に戦で亡くなった兵士たちを弔った、という故事からだそうです。樹齢約400年、まさに名の通り一心に天に向かって咲く桜。まさに名木です。南阿蘇鉄道・中松駅下車徒歩約20分です。

長野県松本から、新潟県糸魚川へ抜けるJR大糸線は、安曇野の風景と鮮やかに広がる北アルプスの車窓が見事です。
写真はJR北大町駅から見た白馬連峰です。山の向こうは富山県です。
この北アルプスを隔てた両県。この両県は、ともにこの雄大な北アルプスの存在が、人々の気風に大きく影響していると言われています。「海は産業を育て、山は思想を育む」という言葉が長野にはあるそうですが、両県の教育は好対照です。長野は言葉通り、思想を育む教育、言い換えれば服装の自由化、生徒会行事が盛ん、といったことが特徴的です。一方、富山も産業の基となる教育には力を入れており、設備などはかなり充実、大学進学率では常に全国トップレベルです。

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